サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が、サッカー専門メディア『WhoScored.com』の選ぶベストイレブンに選出された。

　24日から25日にかけて行われたカラバオカップ3回戦。サウサンプトンは敵地でリーグワン(3部相当)のポーツマスとの“サウスコーストダービー”を行い、4-0で勝利する。この試合にセンターバックの1人としてフル出場した吉田は、クリーンシートに大きく貢献した。

　この活躍を受け、同メディアが選出するカラバオカップ3回戦のベストイレブンに守護神のGKアレックス・マッカーシーとともに吉田が選出された。31歳の日本代表DFに8.23点を与え、「空中戦で7度勝利したマヤ・ヨシダはセインツの4回戦進出に貢献した。5回のインターセプト、4度のクリア、そして2度のタックルにより、日本代表センターバックがベストイレブンのディフェンスの中心に名を連ねた」と評価している。

　なお、このベストイレブンにはサウサンプトンの2選手の他に、アーセナルからカラム・チェンバース、ジョー・ウィロック、リース・ネルソン、ガブリエル・マルティネッリ、チェルシーからクルト・ズマとミシー・バチュアイ、レスター・シティからユーリ・ティーレマンスとデマライ・グレイ、リヴァプールからジェームズ・ミルナーが選出されている。

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