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[国体少年男子]両軍にAT弾生まれる接戦、大分が初戦突破!京都は2年連続初戦敗退

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(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[9.29 国体少年男子1回戦 大分県2-1京都府 高松緑地多目的球技場]

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」のサッカー競技少年男子が29日に1回戦を迎え、大分県が京都府を2-1で下した。30日に行う2回戦では広島県と対戦する。

 大分が京都に競り勝った。スコアが動いたのは後半17分、FW平川絢大(大分U-18、2年)のパスを受けたMF竹谷悠(大分高2年)が右足でゴールを決めて大分が先制。さらに終了間際のアディショナルタイム1分に途中出場のMF林修太(大分工高1年)が得点して、リードを2点に広げた。

 京都もようやく後半アディショナルタイム3分、DF植田陸斗(京都U-18、1年)のパスからU-16日本代表FW勝島新之助(京都U-18、1年)が左足を振り抜いて反撃の1点を奪う。しかし同点弾を奪うまでは至らず、2年連続で初戦で姿を消すことになった。

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