beacon

スーパーボレーを決めた岡崎慎司に現地紙も大絶賛「セグンダでのベストゴールの一つ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

スーパーボレーを決めた岡崎慎司

 セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の第8節ウエスカvsジローナで、FW岡崎慎司が華麗なボレーシュートによりスペインでの公式戦初ゴールをマークした。

 先発したウエスカの岡崎は43分、右サイドからのクロスを右足で軽く浮かせ、そのままアクロバティックなボレーシュートでゴールネットを揺らした。このスーパーゴールが決勝点となり、ウエスカは1-0で勝利を収めている。

 このゴールについてスペイン『マルカ』は「岡崎のゴールセンスはジローナを撃破するのに値した」との見出しで「今シーズン、セグンダでのベストゴールの一つであることは間違いない」と伝えた。

 ウエスカのあるアラゴン州の地元メディア『HERALDO』では「岡崎はドラゴンのようだった」としながら「ついに日本人FWの能力が解き放たれた。彼は違いを生むためにアラゴンのクラブへとやってきたが、すぐさまその卓越したセンスを見せつけた」と紹介している。

 また、9月2日まで在籍していたマラガの地元メディア『eldesmarque』も岡崎のスーパーボレーに反応。「日本のストライカーはクロスに反応し、ボールを浮かせてそれをダイレクトでゴールへとねじ込んだ。そのトラップ、ターン、ボレーのいずれもが素晴らしかった」と伝えたうえで、マラガの地元メディアならではの視点で「マラガでプレーできなかったことは残念だ」と岡崎が語った言葉を強調している。

 スペイン2部のウエスカで再スタートすることになった岡崎慎司。スペインメディアから賛辞が相次いでいるように、いきなり絶大なインパクトを残したようだ。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP