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武藤嘉紀、初先発もチームメイト退場で前半途中交代に…ニューカッスルは5発完敗

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武藤嘉紀は前半途中で交代に…

[9.29 プレミア第7節 レスター・シティ5-0ニューカッスル]

 プレミアリーグは29日、第7節を行った。FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルは敵地でレスター・シティと対戦し、0-5で敗れた。トップ下に入った武藤は今季リーグ戦初先発となったが、チームメイトの一発退場により前半アディショナルタイムに交代を余儀なくされた。

 ニューカッスルは前半12分、PA右手前からシュート性のパスを送り、武藤がタイミングよく飛び出したが合わせることができず、先制のチャンスを逃した。すると、16分にレスターが先制。ハーフェーライン付近でリターンパスを受けたDFリカルド・ペレイラがそのまま駆け上がり、ペナルティーアーク右脇からゴール左隅に流し込んだ。

 1点ビハインドの前半43分、カウンターを阻止しようとMFアイザック・ヘイデンがMFデニス・プラートにタックル。足裏を見せた危険なスライディングによりレッドカードが提示され、ヘイデンが退場となった。この影響で武藤はMFキ・ソンヨンと交代。0-1のままハーフタイムを迎えた。

 後半は一方的な展開となった。レスターは後半9分にPA左からFWジェイミー・バーディーが左足シュートをねじ込むと、12分にはDFポール・ダメットのオウンゴールを誘って3-0。さらに19分、左クロスをバーディが頭で追加点を挙げ、45分にMFウィルフレッド・エンディディがダメを押して5-0と快勝した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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