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酒井宏はフル出場も不運なOG…マルセイユは3戦連続ドローに

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DF酒井宏樹はフル出場

[9.29 リーグアン第8節 マルセイユ1-1レンヌ]

 フランス・リーグアンは29日に第8節を行った。日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでレンヌと対戦し、1-1でドロー。前節に負傷で交代していた酒井だが、今節では先発に名を連ねてフル出場を果たしている。

 酒井は前節にリーグアン100試合を達成したものの、後半15分に相手選手と交錯して負傷。同33分には途中交代となっていた。

 しかし今節では先発起用。怪我の影響はないと言わんばかりに、酒井は前半14分にシュートを放つ。中盤まで自らボールを運んで豪快に右足を振り抜くと、弾道は枠内へと向かい、相手GKによってゴール上にはじかれた。しかし同19分、相手に右サイド突破を許したマルセイユはPA中央に折り返しのクロスを放たれる。FWムバイ・ニアングのマークについた酒井は防ぐつもりが不可抗力で触れてしまい、オウンゴールとなってしまった。

 酒井は後半から左サイドへとポジションを変更。するとマルセイユは後半7分、MFブナ・サールの左CKをDFドゥイェ・チャレタ・ツァルが頭で合わせて同点に追いついた。

 酒井は自らPA左に進入し、パスワークからFWダリオ・ベネデットが左足シュートを放つが、ボールはゴール上に大きくはずれる。終了間際にもベネデットがPA右からシュートを狙うが、相手GKにセーブされた。試合はそのまま1-1で終了し、マルセイユは3試合連続ドローとなった。

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