現在レアル・マドリーのフベニールCに所属するMF中井卓大のゴールが話題を集めている。スペイン『アス』が動画付きで報じた。

　“ピピ”の愛称で親しまれる15歳MFは、今季フベニールCに所属。クラブは「クオリティの高い選手であり、ゲームに対する素晴らしいビジョンを持っている」と期待を寄せている。

　注目を集めているのは、28日に行われたアラバカ戦でのゴールシーンだ。3-0で迎えた前半40分、中井がPA右手前でこぼれ球を回収すると、鮮やかなボールタッチで相手2選手を翻弄し、中央へと運んでペナルティーアーク手前から左足を一閃。これがゴール左隅に突き刺さり、追加点を挙げた。

　『アス』は「バルデベバス(レアルの練習場)は衝撃を受けた。レアル・マドリーの新たな希望、ピピがゴラッソ」というタイトルで記事を掲載。「ピピはレアル・マドリーのフベニールCのスターの一人だ。彼は15歳でこの週末にゴールをマークした」と驚きをもって伝えた。

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