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墜落死サラの“移籍金問題”が決着、FIFAが下した判断は…

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エミリアーノ・サラの“移籍金問題”が解決か

 墜落事故で死亡したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの“移籍金問題”が解決したようだ。国際サッカー連盟(FIFA)がカーディフに移籍金の支払いを命じた。

 事故が発生したのは今年1月21日だった。ナントからカーディフへの移籍が決まったサラは、新天地に向かっている最中、乗っていた小型飛行機がイギリス海峡付近で墜落。2月3日に遺体が発見された。

 移籍が決まった直後の事故ということで、ナントとカーディフの間で移籍金を巡って問題が発生。FIFAが仲裁に乗り出していた。そして、今月25日に行われた会議で以下のように決定したという。

「2019年1月19日に締結されたエミリアーノ・サラの譲渡契約に従い、カーディフはナントに支払うべき最初の分割払いに相当する600万ユーロ(約7億円)を支払う必要があると決定した」

 この結果は関係者に通知済み。両クラブは10日以内であればスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することができるという。

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