beacon

アザール「僕はまだギャラクティコではない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーMFエデン・アザール

 今夏、レアル・マドリーに加入したベルギー代表MFエデン・アザールだが、負傷で出遅れた影響もあり本領発揮には至っていない。1日のCLグループリーグ第2節ブルージュ戦の前日会見に出席し、現在の心境を語ったことを『ラプトリー』やクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 7年間在籍したチェルシーを離れ、ファンを公言していたレアルへの加入を決断したアザール。契約期間は24年までと長期のもので、移籍金はボーナスを含めて1億ユーロ(約123億円)以上にのぼると報じられた。しかし、負傷の影響もあって第7節を終えたリーガ・エスパニョーラで3試合0得点と期待に応える結果を残せていない。

 負傷は完治していると話すアザールは、「正直なところ、感触はいい。皆が僕に多くを期待しており、僕自身もうまくいくことに期待しているのは本当だし、もっとうまくできるとも感じている」と続けつつも、「批判というものは常にあるものだ。僕自身も自分に対して批判的に見ている」と現状には納得していない。

「入団会見で言ったように、僕はまだギャラクティコ(銀河系)ではない。皆、このクラブで過去に7番を背負っていた選手を知っているし、僕も世界で最高の選手になれるということを証明する必要がある。自分の能力や技術を疑ってはいないので、自信さえ身に付けばずべてがずっとうまくいくはずだよ」

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP