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PK戦で決着…岡山県を退けた山口県がベスト4進出!

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(写真協力=高校サッカー年鑑)

[10.1 国体少年男子準々決勝 山口県0-0(PK8-7)岡山県 新浜緑地多目的球技場]

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」サッカー競技少年男子の準々決勝が1日に開催された。山口県は0-0で突入したPK戦の末、岡山県にPK8-7で勝利。2日の準決勝で静岡県と対戦する。

 2回戦で優勝候補の大阪府を破った山口県と、同じく優勝候補の神奈川県をPK戦で下した岡山県の対決。山口県はU-16日本代表FW河野孝汰(山口U-18、1年)が両チーム最多6本のシュートを放つなど、チームとして何度もゴールに迫ったが、スコアレスのまま70分が終了した。

 迎えたPK戦では両チームとも1人ずつ失敗して9人目へ。しかし、ここで先攻の岡山県DF栢原悠聖(岡山U-18、1年)と後攻の山口県FW林陸也(山口U-18、1年)が互いに決められず。それでも10人目で岡山県DF横山修也(玉野光南高1年)が失敗した一方、山口県DF金坂励耶(山口U-18、1年)が成功。激闘を制した山口県がベスト4に進んだ。

●第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」特集

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