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シティサポはCL重視せず? グアルディオラ監督「これがわれわれの現実」

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティのサポーターは悲願の初優勝がかかるUEFAチャンピオンズリーグよりも、これまで2連覇中のプレミアリーグが重要なタイトルだと考えているようだ。グループリーグ第2節ディナモ・ザグレブ戦に向けた公式会見で、ジョゼップ・グアルディオラ監督が明かした。

「われわれは世論調査を行ったが、人々はチャンピオンズリーグよりもプレミアリーグで勝つことをはるかに好んでいる。理由は分からないが、これがわれわれのクラブの現実であり、受け入れなければならない。おそらく、かつて彼らはこの大会に参加していなかったからだろうね」。

 バルセロナで2度の欧州制覇を果たしたグアルディオラ監督だが、バイエルンでの3年間とマンチェスター・Cでの3年間はいずれも頂点には届かず。イングランド4年目のシーズンでの戴冠に向けて、「われわれはファンを誘惑し、われわれはできるんだと言い続ける」と意気込んでいる。

 監督・選手として所属したバルセロナも1991-92年、クラブ史上3度目の決勝で初めて頂点に立ったことを引き合いに出し、「バルセロナは私にとって『心のクラブ』。彼らは1992年まで勝てなかったが、それよりずっと前に誕生している」と強調。「勝ち取りたいが、できなくても自殺するつもりはないよ」と冗談を交えつつ語っている。

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