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「メッシとはあまり話さない」バルサFWグリエーズマンが告白

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FWアントワーヌ・グリーズマンとFWリオネル・メッシ

 バルセロナに所属するFWアントワーヌ・グリーズマンがUEFAチャンピオンズ・リーグ(欧州CL)のインテル戦の前日会見でFWリオネル・メッシとの関係について語った。スペイン『アス』が伝えている。

 バルサは9月17日、今季CLのグループリーグ開幕節でドルトムントのホームに乗り込んだ。負傷明けのメッシが途中出場し、今季公式戦初出場。グリエーズマン、メッシはともに不発に終わったが、チームはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのPKストップに救われ、スコアレスドローで試合を終えた。

 インテル戦の前日会見に出席したグリエーズマンは「チャンピオンズ・リーグは特別なもので、この試合は僕にとってより大きな意味を持つ」と言及。「というのも、バルセロナがホームで戦う最初の試合になるからだ。可能な限り最高の形で、チームとして勝利を狙いにいかなければならない」と意欲を燃やした。

 今夏、バルサの一員となったグリエーズマンは定位置をつかみ、ここまで公式戦全8試合に先発し、3得点をマーク。試合を重ねるごとにチームにフィットしている。

「調子はいいし、自信を持ってやれているけど、より適応する必要があるのはたしかだ。さらにうまくなりたいし、もっとプレーに加わりたい。自分の全力をまだ発揮できていないと感じている。そのためには欠けている要素がある」

 また、チームメイトになったメッシとの関係についてもコメントし、「メッシとはあまり話さない」と告白した。「彼はあまり多くを話すタイプじゃないし、僕もそうだ。だから友達のように話すのは僕らにとって難しい」と明かした一方、確執は否定している。

「何人かのチームメイトを交えながら、僕らは正しい方向に向かっている。彼も僕もいいやつだし、なにより僕はチームを助けるためにここに来たんだから」

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