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4発ニャブリに同僚DFが“殺人スライディング”「やり返す必要があった」

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ズーレの“殺人スライディング”を受けたセルジュ・ニャブリ

 トッテナム・ホットスパースタジアムで大暴れしたバイエルンドイツ代表MFセルジュ・ニャブリ(24)は、試合後にチームメイトが手荒い祝福を受けたようだ。英『ミラー』が伝えている。

 1日、バイエルンはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節でトッテナムと対戦。先制こそ許したが、1点リードの後半にニャブリが4ゴールを挙げるなど、グループ一番のライバル、トッテナムを相手に7-2で快勝した。

 同紙によると、ニャブリはチームメイトから“奇妙な方法”で祝われたという。試合後の歓喜の中、ドイツ代表DFニクラス・ズーレ(24)がニャブリを追いかけて後方からスライディングタックル。ズーレの右足がニャブリの左腿裏あたりをヒットした。ニャブリは特に怒った素振りをみせず、ズーレと抱き合っていた。

 謎の“殺人スライディング”を浴びせたズーレは「ニャブリは良い友達だ。僕もうれしかった。今夜は彼のものだ。だから、試合後に彼を連れ去った。彼はあの前に頭を叩いてきたので、やり返さなければいけなかった」と説明した。

 また、その直後にはMFハビ・マルティネスがハットトリックの記念ボールをスタンドに蹴り込んでしまった。これにはニャブリも信じられないといった表情でスタンドを見つめていた。なお、その後ボールは彼のもとに戻ってきたようだ。

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