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南野拓実が価値あるボレー&同点アシスト!地元メディア「異彩を放った」

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南野拓実が価値あるボレー

 ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実が、敵地アンフィールドで1ゴール1アシストと躍動。地元メディア『スカイ・スポーツ・オーストリア』は「異彩を放った」と称えている。

 2日、ザルツブルクはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節で敵地に乗り込み、昨季王者のリバプールと激突。4-4-2の右MFで先発出場した南野は、前半中盤からトップ下にポジションを変えると、2点ビハインドの後半11分に左クロスを右足ボレーで合わせ、今大会初ゴールを挙げた。

 さらに後半15分、MFエノック・ムウェプのパスを受けてPA右からDFフィルヒル・ファン・ダイクの股を抜くグラウンダーのクロスを供給。19歳FWアーリング・ハーランドの同点ゴールをアシストした。チームは3-4で敗れたものの、南野は敵地で素晴らしいパフォーマンスを披露した。

 同メディアは「南野は異彩を放った」と称賛。「日本人は素早いソボスライ(・ドミニク)のFK、ファン・ヒチャンの左クロスから価値あるボレーで得点した。さらに(エノック・)ムウェプとの連携からクロスを送り、ノルウェー人は無人のゴールに押し込むだけだった」と伝えた。

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