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「99%いない」「スペシャリストを失った」香川真司は発熱でマラガ戦を欠場へ

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香川真司はマラガ戦欠場へ

 サラゴサに所属するMF香川真司が、3日に行われるマラガ戦を欠場するようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 今夏、サラゴサに加入した香川は、8月18日に行われたリーグ開幕節のテネリフェ戦で新天地デビューを果たすと、同25日のポンフェラディーナ戦では移籍後初ゴールを挙げ、ここまでリーグ戦7試合で2ゴールを記録している。

 同紙によれば、香川は発熱により3日のマラガ戦を欠場するとのこと。ビクトル・フェルナンデス監督は「真司は確実に欠場する。99%いないだろう。本当に都合が悪く、予想外だ。数日で回復し、日曜(6日)のカディス戦に復帰できることを願っている。今朝(2日)、彼に熱があると知った。インフルエンザかはわからない」と、香川の状態について語った。

 チームの主力として活躍する香川の欠場に指揮官は「真司の欠場で変更を余儀なくされた。我々はスペシャリストを失い、別のタイプの選手に頼る必要がある。私はすべてを変えなくてはならない」と語っており、頭を悩ませているようだ。

 さらに、3日には日本代表メンバー発表が控えている。同代表はカタール・ワールドカップ(W杯)2次予選で10日にモンゴル(埼玉)、15日にタジキスタン(ドゥシャンベ)と対戦する。同紙は以前、10月の招集リストに香川も含まれていると報道。香川自身も「もし呼ばれれば行かなければならない」と言及していた。

 仮に日本代表に招集されれば、6日のカディス戦、13日のヌマンシア戦を欠場することになる。フェルナンデス監督は「それは我々ではない。日本のコーチ次第だ。彼が残ってくれれば、それは嬉しい。我々は全員を必要としているからね。どうなるか分からないから待つことにするよ」とコメントするにとどめた。

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