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スールシャール「最悪の人工芝ピッチ」AZ本拠地を酷評…リスク回避でポグバ欠場へ

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 マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督は、危険なピッチでポール・ポグバにリスクを負わせるわけにはいかないと語った。

 3日のヨーロッパリーグ(EL)・グループL第2節でマンチェスター・UはAZとのアウェー戦を戦う。しかし、オランダクラブの本拠地であるカーズ・ジーンズ・スタジアムは、2013年のホッケーワールドカップ用に建設されたものであるため、ピッチ上には人工芝が敷き詰められている。

 この会場での試合を前に、会見に臨んだスールシャール監督は「正直驚いた。長年見てきた中で最悪の1つ。ノルウェーにも人工芝のピッチはあるが、もっとモダンで新しい。最新ではないが、それでも安全だ」とAZ本拠地のピッチコンディションに戸惑いを隠せない様子で語り、足首に故障を抱えるポグバを危険な目に遭わせられないと主張した。

「この試合にポールは出場できるかもしれないが、リスクを負ってまで彼を起用しようとは思わない。私でさえも、この人工芝の状態を楽しむことができない。ただ、若い選手たちにとっては問題ないだろう」

 この試合では、ポグバに加え、アントニー・マルシャル、アーロン・ワン・ビサッカ、ルーク・ショウが欠場。一方で、スールシャール監督は10名ものアカデミー出身者を遠征メンバーに入れている。

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