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日本代表、国内組は前回から1減の3選手…永井「しっかりとコンディションを」

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引き続き日本代表に招集されたFW永井謙佑

 ワールドカップアジア2次予選を戦う日本代表メンバーが発表になった。23人のメンバーのうち、Jリーグでプレーする選手は3人のみだった。

 選ばれたのはFC東京のFW永井謙佑とMF橋本拳人横浜F・マリノスのDF畠中槙之輔で、前回の招集からは札幌のFW鈴木武蔵が外れた。

 森保一監督は会見で「国内組を選ばなかったわけではなく、私を含めてスタッフで手分けをして見ている。今回は招集に至らなかっただけ」と説明。ただし「今回選ばなかったから国内組の選手がダメだとは思っていない」とも強調した。

 3選手はクラブを通じ、それぞれにコメントを発表。永井は「しっかりとコンディションを維持して、日本の勝利に貢献できるように頑張ります。また、東京でも大事な試合があるので、そこに繋げられるような活躍をしたい」。橋本も「日本代表に選出していただき、身が引き締まる想いです。自分の持っている力をしっかりと発揮し、東京の代表としてチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込む。

 そして畠中は「先月のアジア予選から引き続き日本代表メンバーに選出していただき大変光栄です。良い準備をして試合に臨むためにも、まずは週末の磐田戦でしっかりと勝利し、良い形で合流出来ればと思います」と力を込めた。

 同代表は10月10日に埼玉スタジアムでモンゴル、同15日に敵地でタジキスタンと対戦する。

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