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「2度と起こらないことを願う」テア・シュテーゲンが勝利貢献のメッシに言及

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GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがFWリオネル・メッシを称賛

 バルセロナは2日、ホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第2節でインテルと対戦し、2-1の逆転勝利を飾った。負傷明けのFWリオネル・メッシは今季公式戦初のフル出場を果たし、1アシストを含む2得点に絡む活躍。守護神のGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがエースの復活を喜んでいる。

 今夏のプレシーズン中にふくらはぎを負傷し、開幕から欠場が続いていたメッシ。一度は復帰したものの、9月24日のリーガ・エスパニョーラ第6節ビジャレアル戦で内転筋を痛め、再び離脱を余儀なくされていた。

 それでも今回の試合で早期復帰を果たすと、0-1の後半13分に右サイド深くからMFアルトゥーロ・ビダルにバックパスを出し、ビダルのクロスからFWルイス・スアレスが豪快なボレーで同点弾を奪取。同39分にはドリブルからラストパスを送り、スアレスの逆転ゴールを演出した。

 今季初めて90分間プレーしたメッシの活躍もあり、バルセロナは今大会初白星。スペイン『マルカ』によると、テア・シュテーゲンは「彼がピッチにいて、ベストを尽くすことができるのはいつも嬉しい。パス、アシスト、ゴール…彼が90分間プレーするのは喜ばしいことだ」とメッシのフル出場に満足感を表し、「彼は負傷で欠場していたが、それが2度と起こらないことを願っている。彼がいればいつも(試合が)より簡単になる」と絶大な信頼を寄せた。

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