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インテル戦を振り返るスアレス、「あのときのプレーを続けていたら負けていた」

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2得点を挙げたFWルイス・スアレス

 バルセロナのFWルイス・スアレスは逆転勝利を収めたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)インテル戦を振り返っている。3日、スペイン『マルカ』が伝えた。

 2日のインテル戦でFWリオネル・メッシをスタメン起用したバルセロナだが、開始早々に失点。前半を0-1で折り返すと、スアレスが後半13分に同点弾を挙げ、さらに同39分には再びゴールを決めて逆転に成功した。

 絶好調のインテルに今季初黒星を付けたバルセロナ。勝利の立役者であるスアレスは「直接のライバル相手に、非常に貴重な勝利だ」とグループリーグでのイニシアチブを取れたことに喜びを語る。「前半の失敗を、後半はいくつかの点で修正できた。あのときのプレーを続けていたら、負けるであろうことはわかっていたから」と試合中の動向を明かした。

「(ハーフタイム中、エルネスト・バルベルデ監督は)プレスを受けたときにもっと組織的になれと僕らに伝えた。監督がいるのは、こうしたミスを修正するためだ」

「対戦相手のことも称えたい。とても素早い選手が揃っていて、こちらの空いたスペースを使われてしまった」

「ストライカーとして、常にゴールとアシストという形でチームの助けになりたい。僕は自分のことをハードワークし、絶対に諦めずに戦える選手だと思っている」

「ヨーロッパ中の人びとが、バルセロナを今シーズンの欧州CLでの優勝候補だと思っている。僕らは世界最高のクラブにいて、常に注目を集めているんだ」

「強く、集中しつづけなければならない。そして自分たちを倒そうというチームが多いことも理解するべきだ。それこそが欧州CLで戦うのに必要なメンタリティだと思う」

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