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川淵三郎氏が湘南チョウ監督の処分内容に「正直ホッとした」

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川淵三郎氏が湘南チョウ監督に言及

 Jリーグ初代チェアマンで日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏(82)が5日、自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、パワハラ行為で処分を受けた湘南ベルマーレチョウ・キジェ監督について言及した。

 Jリーグは4日、パワハラ疑惑報道で活動を自粛していた湘南のチョウ監督に関し、パワハラの事実を認め、5試合の出場資格停止とけん責の処分を科したことを発表。クラブにはけん責と制裁金200万円の処分を下した。

 川淵氏もこのパワハラ問題の行方に注目していたようだ。

「湘南チョウ監督のパワハラ問題がどう収拾されるのか心配だった。村井チェアマンがけん責処分を科した後で発言されていたように現場指導者の萎縮が懸念されるからだ。十分時間をかけて数多くの関係者から聴取した綿密な調査の結果、5試合出場停止とけん責処分という結論になって正直ホッとした」

 チョウ監督は自粛期間中にちょうど5試合を消化していたため、6日にホームで行われるJ1第28節・川崎F戦から指揮を執ることが可能となっている。川淵氏は処分内容に安堵を示し、「チョウ監督頑張れ!」とエールを送った。

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