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植田が先発復帰するも崩壊止められず…最下位セルクル・ブルージュは今季最多6失点で5連敗

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DF植田直通が4試合ぶりにスタメン復帰

[10.5 ベルギー・リーグ第10節 ズルテ・ワレヘム6-0セルクル・ブルージュ]

 ベルギー・リーグ第10節が5日に行われ、DF植田直通の所属する最下位セルクル・ブルージュは敵地で8位ズルテ・ワレヘムと対戦し、0-6で敗れた。植田はスタメンとして4試合ぶりのリーグ戦出場。しかし、チームは今季初の5連敗となった。

 試合は開始から一方的な展開となる。ズルテ・ワレヘムは前半13分、FWサイル・ラリンがクロスを頭で押し込み、先制に成功。同24分にはこぼれ球をFWジャンニ・ブルーノが流し込み、2-0でハーフタイムを迎えた。

 ズルテ・ワレヘムの勢いは止まらず、後半29分にパスワークでセルクル・ブルージュを翻弄し、最後はブルーノが右足のシュートを突き刺す。同30分には相手のオウンゴールで4点差となった。

 さらに後半40分、GKのロングボール一発からMFサイド・ベラヒーノが決めると、同アディショナルタイム1分には植田と対峙したラリンが抜き切らずに右足のシュートを突き刺して6-0。セルクル・ブルージュは今季最多6失点を喫し、最下位から脱出することはできなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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