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歴史的勝利から4日…バイエルンが今季初黒星、ノイアー「これは僕たちへの警告」

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落胆の守護神マヌエル・ノイアー

 バイエルンは5日、ブンデスリーガ第7節でホッフェンハイムをホームに迎え、1-2で敗戦。今季初黒星を喫した。ニコ・コバチ監督は「多過ぎるミスを犯して相手にプレッシャーを全く与えられなかった」と悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 バイエルンは、7-2で歴史的勝利をおさめた1日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節トッテナム戦から1人の変更にとどめたが、なかなか得点を奪えず、後半9分に失点。28分にFWロベルト・レバンドフスキが同点ゴールを挙げたが、その6分後にFWサルギス・アダミアンにこの日2点目を許し、1-2で敗れた。

 指揮官は「火曜日の良いゲームを再びフィールド上で体現することが出来なかった」と落胆。「前半はまだ順調だった。良いシーンもあったが、もっと覚悟を持って最後の部分で良いプレーをするべきだった。後半は良くなかった。多過ぎるミスを犯して相手にプレッシャーを全く与えられなかった」と振り返っている。

 また、守護神マヌエル・ノイアーは「ビルドアップでの簡単なミスから2失点を奪われた。それは僕たちの問題だ。全ては僕たち次第だが、これは僕たちへの警告。タダでは何も得られない。たとえ、ホッフェンハイムのように勝ち点5しか積み重ねていないチームとのホーム戦でもね」と語り、気持ちを引き締めた。

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