マンUはポグバ不在の方が強い?英紙が興味深いデータを紹介
マンチェスター・ユナイテッドはフランス代表MFポール・ポグバ(26)がいない方が勝率は高いようだ。英『サン』が報じている。
ユナイテッド下部組織育ちのポグバは、2016年8月にユベントスから当時の史上最高額となる8900万ポンド(現在のレートで約117億万円)でユナイテッドに復帰。中盤で違いをみせ、ここまで公式戦141試合31得点を記録している。だが、今夏に「新しい場所で新たな挑戦を始める時」と発言するなど、退団の可能性が噂され、レアル・マドリーへの移籍が盛んに報じられていた。
結局、残留して新シーズンを迎えたものの、ここまで公式戦6試合の出場にとどまり、チームも低迷。シーズンはまだ始まったばかりだが、すでにオーレ・グンナー・スールシャール監督の解任の可能性も浮上している。
そんな中、同紙が興味深いデータを紹介。それはポグバとチームの勝敗に関するデータだ。そのデータによれば、ポグバがユナイテッドで出場した141試合の戦績は76勝34分31敗となっており、勝率は53.9%。一方、ポグバ不在時は41試合で27勝6分8敗となっており、勝率はなんと65.9%。ポグバ出場時を大きく上回っている。
さらに得点率もポグバ出場時が1.6得点に対して、不在時が1.9得点。失点についてもポグバ出場時が0.9得点、不在時が0.8得点となっており、ポグバがいない方がチームパフォーマンスが高いということがわかる。
もちろん、中盤の選手ということもあり、得点および失点のデータを全てポグバの出場に結びつけるのは少々厳しいかもしれない。だが、高額な移籍金で復帰しただけに、サポーターはポグバの活躍に大きな期待を寄せているのは間違いないだろう。
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ユナイテッド下部組織育ちのポグバは、2016年8月にユベントスから当時の史上最高額となる8900万ポンド(現在のレートで約117億万円)でユナイテッドに復帰。中盤で違いをみせ、ここまで公式戦141試合31得点を記録している。だが、今夏に「新しい場所で新たな挑戦を始める時」と発言するなど、退団の可能性が噂され、レアル・マドリーへの移籍が盛んに報じられていた。
結局、残留して新シーズンを迎えたものの、ここまで公式戦6試合の出場にとどまり、チームも低迷。シーズンはまだ始まったばかりだが、すでにオーレ・グンナー・スールシャール監督の解任の可能性も浮上している。
そんな中、同紙が興味深いデータを紹介。それはポグバとチームの勝敗に関するデータだ。そのデータによれば、ポグバがユナイテッドで出場した141試合の戦績は76勝34分31敗となっており、勝率は53.9%。一方、ポグバ不在時は41試合で27勝6分8敗となっており、勝率はなんと65.9%。ポグバ出場時を大きく上回っている。
さらに得点率もポグバ出場時が1.6得点に対して、不在時が1.9得点。失点についてもポグバ出場時が0.9得点、不在時が0.8得点となっており、ポグバがいない方がチームパフォーマンスが高いということがわかる。
もちろん、中盤の選手ということもあり、得点および失点のデータを全てポグバの出場に結びつけるのは少々厳しいかもしれない。だが、高額な移籍金で復帰しただけに、サポーターはポグバの活躍に大きな期待を寄せているのは間違いないだろう。
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