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スアレス超美技先制弾!メッシ直接FK! 鮮烈4発のバルセロナ、最後に2人一斉退場も完勝

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FWルイス・スアレスのオーバーヘッドキックで先制点

[10.6 リーガ・エスパニョーラ第8節 バルセロナ4-0セビージャ]

 リーガ・エスパニョーラは6日、第8節を各地で行い、バルセロナセビージャを4-0で破った。FWルイス・スアレスのオーバーヘッドキックで先制点を奪うと、後半にはFWリオネル・メッシの直接FKでダメ押し。終了間際には2人の退場者を出すアクシデントもあったが、美しいプレーで圧勝劇を彩った。

 序盤はアウェーのセビージャが一方的に攻め立てた前半11分、MFルーカス・オカンポスのクロスに反応したFWルーク・デ・ヨングが強烈なダイレクトシュート。これはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンに阻まれたが、直後にもセットプレーから決定機を連発した。

 ところが前半26分、またしてもオカンポスのパスからデ・ヨングが決定的なシュートを外すと、バルセロナが猛攻を見せる。27分、DFネウソン・セメドからのクロスにFWルイス・スアレスが左足オーバーヘッド。戻りながらのキックを完全にミートし、スーパーゴールで先制点を奪った。

 さらに前半32分、ゴール左斜め前からのMFアルトゥールのシュートをMFアルトゥーロ・ビダルがワンタッチでコースを変えてゴール。そして35分、左サイドを切り裂いたFWウスマン・デンベレが華麗なフェイントから右足を振り抜き、わずか10分間足らずで3点のリードを得た。

 セビージャは後半4分、アルトゥールからボールを奪ったデ・ヨングのシュートは左ポストに当たり、ゴールから見放される。すると33分、ゴール右斜め前からのFKをメッシが軽々と叩き込み、スコアは4-0。最後は44分、相手の決定機を阻止したDFロナルド・アラウホ、抗議したデンベレに退場処分が下されたが、そのままバルセロナが勝利した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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