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岡崎幻ゴール、香川発熱から復帰、柴崎は泥沼抜け出せず代表合流へ:スペイン2部第10節

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 スペインリーグ2部は6日、第10節を各地で行い、日本人3選手がそれぞれ先発出場を果たした。

 上々の活躍を見せたのはウエスカ所属のFW岡崎慎司。今季加入するもクラブ都合で契約解除となった古巣マラガ戦に1トップでフル出場し、2-0での勝利に貢献した。前半22分には右からのクロスをダイレクトで流し込み、味方のオフサイドでゴールは取り消されたものの、今季2点目に近づく決定力を発揮した。チームは3位に浮上した。

 一方、サラゴサで発熱から復帰したMF香川真司は2試合ぶりの先発を飾り、ラストパスやシュートで決定機を演出するもゴールには絡めず。後半13分に途中交代し、チームも首位のカディスに0-2で敗れた。1試合消化試合が少ないサラゴサはウエスカに勝ち点で抜かれ、5位に転落した。

 上位に進んでいる2クラブとは対照的に、下位に沈んでいるのがMF柴崎岳所属のデポルティボ。開幕節を最後に8試合勝ちがない中、上位のアルメリアと0-0で引き分けた。柴崎はボランチの一角でプレーし、退場者を出した後の後半45分に途中交代。チームは降格圏の20位に沈んでいる。

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