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マンチェスター・U戦決勝点の19歳MF、PLデビュー戦での快挙に「言葉がない。夢のような気分」

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 ニューカッスルのMFマティー・ロングスタッフは、興奮を隠しきれない様子でプレミアリーグデビュー戦でのゴールを喜んだ。

 6日に行われたプレミアリーグ第8節でニューカッスルはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。0-0で迎えた72分、これがプレミアリーグデビュー戦となるロングスタッフはミドルシュートを突き刺して貴重な先制点をチームにもたらす。これが決勝点となり、ニューカッスルは1-0で勝利している。

 試合後、兄ショーンとともにイギリス『スカイスポーツ』のインタビューに応じた19歳の弟マティーは「本当に幸せで、言葉がないよ」と夢のようなことが実現した喜びをあらわにした。

「昨日のトレーニングの後に先発出場するとわかったんだ。緊張していたし、楽しみにもしていた。そして、予想以上のことができた。本当に大きなことで、とても興奮しているよ」

 名手ダビド・デ・ヘアの壁を破った強烈なシュートについては「ただ、しっかり当てようと思った。ラッキーなことにボールがネットを叩いて、僕は走ってセレブレーションしたんだ。上手く表現できないけど、走ってファンの下に行って声援を受けたとき、夢のような気分だった」と振り返っている。

 また、兄ショーンは「僕は彼のことを本当にうれしく思う。これまでチームに入れなかったことは不運だったと思っていたけど、今日、フレッシュな空気をチームに入れてくれた。彼はピッチを走り回り、僕の仕事を楽にしてくれた。昨夜は家でおとなしくしていたから心配になったけど、今日は本当に素晴らしく、すべての称賛を受けるに値する活躍だった」と賛辞を送っている。

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