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ベンゲル、監督業復帰に意欲も「プレミアからのオファーは断った」

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今月で70歳を迎えるアーセン・ベンゲル

 元アーセナル指揮官のアーセン・ベンゲル氏(69)はプレミアリーグのオファーを断ったという。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 1996年10月に名古屋グランパスからアーセナルの監督に就任したベンゲル氏は、同クラブを22年間指揮し、プレミアリーグ3回、FAカップ7回の優勝に導き、2017-18シーズン限りで勇退。その後はフリーとなっている。

 今月で70歳になるベンゲル氏は「私はアーセナルの男であり、プロフェッショナルだ。仕事を辞めることはできない」と語り、監督業復帰に意欲をみせている。

 しかし、プレミアリーグからのオファーはすべて断っているという。「アーセナルとのつながりが強すぎるため、プレミアリーグから離れることを決断した。イングランドで働くチャンスがあったが断った。彼らに対して失礼だから、どのクラブからオファーがあったかは言いたくない」と具体的なクラブ名は避けた。

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