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マンCの敗戦に驚きも…リバプールCB「勝ち点差を気にするべきではない」

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フィルヒル・ファン・ダイクは自分たちのパフォーマンスに集中すべきと主張

 リバプールに所属するオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクは、他のライバルの動向よりも、自分たちのパフォーマンスに集中すべきと主張している。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 今月5、6日にかけてプレミアリーグ第8節が行われ、リバプールはホームでレスター・シティに辛くも勝利し、開幕8連勝を達成した。一方、3連覇を目指す2位マンチェスター・シティウォルバーハンプトンをホームに迎え、0-2でまさかの完封負け。勝ち点差は『8』に広がった。

 シティの敗戦について「もちろん予想していなかった」と語るオランダ代表CBは「ウルブスのパフォーマンスは素晴らしかったし、そのことは称賛しなければならない。だけど、シティは再び上がってくるだろう」と語り、今季もシティがタイトル争いのライバルになると予想している。

 さらに開幕から2か月を振り返り、「今のところ、いい感じで勝ち点を稼げている」と満足感を示すも「僕たちの試合には、常に改善するべき箇所がある。とにかくこれからの試合に集中すべきだし、シティを含めて他のチームとの勝ち点差を気にするべきではない。12月や1月のように、スケジュールがタイトな時期はどんなことでも起こりうる」と主張している。

 昨季は一時、シティと勝ち点7差あったが、最終的に逆転されて勝ち点1差の2位に終わったリバプール。今季こそ1989-90シーズン以来のリーグ制覇に向けて、開幕から連勝中も気の緩みはない。

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