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W杯史上最多セーブも記録…元アメリカ代表GKハワードが現役を引退

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現役を引退するGKティム・ハワード

 コロラド・ラピッズの元アメリカ代表GKティム・ハワードが現役を引退した。『BBC』が伝えている。

 1979年3月6日生まれで現在40歳のハワードは、03-04シーズンにMLSからマンチェスター・ユナイテッドに加入し、FA杯とリーグ杯制覇を経験するなど3シーズン在籍。06-07年シーズンにエバートンに期限付き移籍で加入すると、翌年には完全移籍を果たし、チームを離れる16年まで正GKとして活躍して公式戦413試合に出場した。

 02年から名を連ねたアメリカ代表では、10年南アフリカ大会と14年ブラジル大会と2度のW杯を経験。ブラジル大会の決勝トーナメント1回戦ベルギー戦では、38本ものシュートを浴びながらも15度のセーブを見せ、W杯史上最多となるセーブ数を記録した。

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