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ジダンはポグバ不要に? 1月レアル移籍暗雲か…「大金かける可能性低い」

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負傷中のMFポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFポール・ポグバレアル・マドリー移籍が揺らいでいるようだ。英『ミラー』が伝えている。

 レアルは今夏ポグバの獲得に迫ったが、高額な移籍金がネックとなり、移籍は実現しなかった。今冬の移籍市場で今度こそポグバのレアル移籍が実現すると報じられてきたが、MFフェデリコ・バルベルデの台頭により、その可能性が低下しているという。

 21歳のウルグアイ人MFは今季傑出したパフォーマンスを見せ、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼をつかんでいる。スペイン紙『マルカ』は「ジダンはポグバがいなくても良いと確信している」とレポートした。

 実際に、ジダン監督は「彼に満足しているのは事実だ。バルベルデはとても優れていて、常にそれを示してきた。成長を続けている」とコメント。記事では「バルベルデの成功は、1月にポグバに大金をかける可能性が低いことを意味している」と伝えている。

 ポグバ自身もかつて、スペインの首都マドリーでジダン監督の下でプレーするという「夢」を宣言していたが、暗雲が立ち込めている。
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