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不振のマンU、首位リバプールと勝ち点15差…マタ「トップ4入りは今までで一番難しい」

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頭を抱えるフアン・マタ

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFフアン・マタが、これまで以上にプレミアリーグで“トップ4”に入ることは「難しい」と認めた。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 ユナイテッドは元指揮官のアレックス・ファーガソン氏の勇退以降、プレミアリーグでの優勝はなく、2017-18シーズンの2位が最高となっている。昨季はジョゼ・モウリーニョ氏の解任後、オーレ・グンナー・スールシャール監督が後任を務め、6位でシーズンを終えた。

 今季もユナイテッドは苦戦を強いられており、今月6日に行われた第8節でニューカッスルに0-1で敗れ、早くも3敗目。12位で首位リバプールとは勝ち点15差となっている。

「どのクラブのレベルも上がっている」と話すマタは、レスター・シティが現在4位につけるなど、プレミアリーグは今まで以上に難しいリーグになっていると強調。その上で、ユナイテッドがトップ4に入ることも簡単ではないと話している。

 スペイン代表MFは「サッカーは今まで以上に難しい。すべてのクラブが急激に伸びているし、競争率はこれまで以上だ。どのクラブも良い選手を取ることが可能になった。だから、目標を達成するためには、これまで以上に質を高めていかなければならない」と危機感を露わにした。

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