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C・ロナウドが恋しい…メッシ「僕らのライバル関係がリーガ全体のスパイスになっていた」

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 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、FWクリスティアーノ・ロナウドとのライバル関係について熱弁している。

 メッシとロナウドはこれまで5回ずつを分け合うバロンドールの獲得回数に象徴されるように、近年のサッカー史では突出したライバル関係にある。

 ロナウドは18年夏の移籍でユベントスに移籍。メッシは直接対決の場を失ったことで“恋しい”と感じているようだ。スペインのラジオ局『RAC1』のインタビューで「僕としてはクリスティアーノとスペインでずっと戦っていたかった」と話した。『ESPN』が伝えている。

「僕としてはクリスティアーノとスペインでずっと戦っていたかった。僕らのライバル関係が、クラシコやラ・リーガ全体での競争に、さらなるスパイスをもたらしていたと思う」

「今年のはじめ、マドリーはクリスティアーノがいたことのありがたさに気づくだろうと話したと思うけど、他のチームにとってもそうだろう。だけどマドリーにはたくさんの優秀な選手がいて、すべてのタイトルを争って戦っている。それがマドリーというものだ。あそこには長い歴史がある」

 またロナウドが先日、メッシをバロンドールの数で上回りたいという発言をしたが、これを受けてかメッシは「クリスティアーノよりもバロンドールを多く受賞してキャリアを終えるなんて、これまで考えたことがない」と話している。

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