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“絶好調”FW南野拓実が3戦連続弾! 得点シーンは「狙っていた部分」

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FW南野拓実が先制点

[10.10 W杯アジア2次予選 日本6-0モンゴル 埼玉]

 日本代表FW南野拓実が大量得点の口火を切る先制点。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リバプール戦で1ゴール1アシストを挙げて“絶好調”の24歳は、代表3試合連続ゴールで森保一監督体制最多8点目を記録した。

 開始早々から右足シュートで相手ゴールを脅かした南野は前半22分に均衡を破る。MF伊東純也のクロスを頭で合わせ、ゴールネットを揺らしてみせた。その後も攻撃を牽引し続け、後半16分に途中交代に。6-0の勝利に大きく貢献した。

 試合後のインタビューで、南野は「ホーム初戦だったので絶対に勝ちたかったですし、応援に来てくれたサポーターの方たちのためにも勝利で終えれて良かったかなと思います」と振り返る。右サイドからのクロスでの得点シーンは「それがチャンスになる場面が多かったし、それは狙っていた部分」と明かし、「それがゴールにつながって良かった」と笑みを浮かべた。

 エースのFW大迫勇也が不在の中でも「あんまり気にしていなかった」とやることはいつも通り。「誰が出ても高いレベルの選手が揃っていますし、今日もそれを示せた」と語る。15日のタジキスタン戦(ドゥシャンベ)に向けて「しっかりと勝ち点3を取って、W杯に向けてやっていきたい」と気持ちを切り替えていた。

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