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ベルギーがEURO本大会出場一番乗り!シュート44本浴びせて9発完勝

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ベルギーが9ゴール完勝

[10.10 EURO予選 ベルギー9-0サンマリノ]

 10日、EURO2020予選の第7節1日目が行われた。I組のベルギー代表はホームでサンマリノ代表と対戦。FWロメル・ルカクが2ゴールを挙げるなど9-0で快勝。2大会連続6回目の本大会出場を決めた。

 2018年9月からFIFAランキング1位をキープしているベルギーは前半28分、MFユーリ・ティーレマンスのスルーパスからルカクが右足シュートを沈めて先制すると、31分にはルカクのポストプレーからFWドリース・メルテンスが右足でゴール右隅に決め、2-0とリードを広げた。

 さらに前半35分にオウンゴールで加点したベルギーは、41分にルカクが左から切れ込んで右足シュート。リードを4点差に広げると、43分にはPA右手前からDFトビー・アルデルワイレルトが右足を一閃、アディショナルタイム1分にはMFエデン・アザールの折り返しをティーレマンスが右足で合わせ、前半を6-0で終えた。

 余裕の試合運びをみせるベルギーは後半に入っても攻撃の手を緩めずシュートの嵐。34分、途中出場のFWクリスティアン・ベンテケがPA左手前から右足を振り抜き、ゴール右隅に流し込んで7-0。39分に18歳MFヤリ・ベルスハーレンがPKを決めると、終了間際の45分にはゴール前にこぼれたボールをMFティモシー・カスターニュが右足で押し込んでゴールラッシュを締めくくった。

 ベルギーは9-0で完勝。2位以内が確定し、本大会出場一番乗りを決めた。なお、UEFA公式サイトによると、ベルギーはこの試合で44本のシュートを放ち(枠内16本)、サンマリノをシュート0本に抑えたという。ちなみにポゼッション率は79%だった。

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