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板倉&食野、マンCトップ入りの可能性はほぼゼロ?地元紙がレンタル選手たちの今後を予想

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フローニンゲンで武者修行するMF板倉滉

 日本代表DF板倉滉やU-22日本代表FW食野亮太郎はこの先、所属元のマンチェスター・シティでプレーする可能性はほぼないに等しいかもしれない。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が現在レンタルに送り出されている選手たちの状況を分析し、その将来を10段階で評価した。

『マンチェスター・イブニング・ニュース』によれば、シティと契約を結んでいながら他クラブで武者修行に挑んでいる選手は現在32人。2019年夏に同クラブに渡り、即座にフローニンゲンにレンタル加入した板倉や今夏に移籍直後に期限付きでハーツに渡った食野もそういった形での欧州挑戦を選択している。

 しかし、これら各国のタレントたちにシティのトップチームに割り込む可能性はあるのだろうか。同紙が掲載したレンタルプレーヤー30人の状況の分析だが、イングランド2部相当チャンピオンシップのノッティンガム・フォレストに送り出されているコソボ代表GKアリジャネ・ムリッチ(20歳)が10ポイント中「7」と最高点が与えられ、将来的にはエティハドでプレーする可能性が濃厚と見られるのは彼のみとなっている。

 元U-21オランダ代表でアンデルレヒトにレンタル移籍したDFフィリップ・サンドレル(22歳)、トゥエンテに送り出されるもそのトップチームでは出場機会を得られていないU-20イングランド代表DFジョエル・ラティオーディエール(19歳)はそれぞれ「5」と続き、シティのトップでプレーする可能性は50%だという。しかしながら、そのほか27人に関しては「4」は1人、「3」は3 人、「2」は7人、「1」は6人、「0」は10人となっている。

 そして、板倉は2022年までの契約を結んでいるシティの一員になる可能性は「0」と考えられているようだ。今季について、「22歳のDFはエールディビジで充実したシーズンを過ごしているが、『マンチェスター・イブニング・ニュース』の見解ではイタクラの獲得はシティ・フットボール・クラブによるものであるため、彼がこのクラブのためにプレーする可能性は極めて低いということだ」と当初からシティの補強と考えられていないと記されている。

 また同じく2022年までの契約を持つ現在21歳の食野は「1」となっており、「日本人FWのメシノは移籍市場最終日に到着すると、すぐさまスコットランドへとローンに出され、そこでは全試合に出場してきた」と紹介されるも、同選手も今後シチズンス(シティの愛称)の一員となる可能性は低いという。

 シティと複数年契約を交わし、欧州へと羽ばたいた2人の日本人選手。ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるトップチームのメンバーとして、プレミアリーグやチャンピオンズリーグに挑戦するシナリオは現状想像し難いかもしれないが、それぞれ欧州リーグ1部所属のクラブでレギュラーを掴んでいるだけに所属元の期待を超えるパフォーマンスを見せ続け、現地メディアの懐疑的な見方を覆したいところだ。

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