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C・ロナウドが新たな金字塔! 芸術ループでキャリア通算700ゴール達成

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FWクリスティアーノ・ロナウドが新たな金字塔

 ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が11日、ホームで行われたEURO2020予選第7節のルクセンブルク代表戦でキャリア通算700ゴールを達成した。スペイン『マルカ』など複数メディアが伝えている。

 C・ロナウドはこれまでスポルティング・リスボンで5ゴール、マンチェスター・ユナイテッドで118ゴール、レアル・マドリーで451ゴール、ユベントスで32ゴールを記録。ポルトガル代表では過去に93ゴールを挙げ、キャリア通算699得点で今節を迎えていた。

 節目のゴールが生まれたのは1-0の後半20分。前線からプレッシャーをかけてボールを奪ったC・ロナウドはフリーでPA内左に進入すると、GKとの1対1から右足でループシュートを放ち、鮮やかにネットを揺らした。ポルトガルは終盤にも1点を追加し、3-0の快勝でC・ロナウドのメモリアル弾に華を添えている。

 また、C・ロナウドは代表通算94ゴール目とし、自身の持つヨーロッパ史上最多得点記録も更新した。世界全体では元イラン代表FWのアリ・ダエイ氏が挙げた109得点に次ぐ2位となっている。

 ポルトガルはグループB第7節を終えて勝ち点11(3勝2分)の2位。次節は14日に開催され、敵地で5ポイント差の首位ウクライナ代表と対決する。

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