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レアル、今季11戦18発の超新星FWホーランドを獲得へ?

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今季11戦18発のFWアーリング・ハーランド(右)

 レアル・マドリーが、ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を画策しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 近年、FWビニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエス、MF久保建英など10代の若手有望株を積極的に獲得しているレアル。その方針の中で新たに注目しているのが、今季の欧州フットボール界を賑わせている19歳の大型ストライカーのようだ。

 現マンチェスター・ユナイテッド指揮官のオーレ・グンナー・スールシャール監督の下、2018年にモルデで台頭したホーランドは、2018-19シーズンにザルツブルクに移籍。今夏に行われたU-20ワールドカップのホンジュラス代表戦では1試合9ゴールを挙げる離れ業を披露し、一躍脚光を浴びた。

 そして今季、ホーランドはザルツブルクでもブレーク。9月17日に行われたヘンクとの第1節では、ラウル・ゴンサレスとウェイン・ルーニーに次ぐ若さでのハットトリックを記録するなど話題に。今季は国内リーグでもゴールを量産しており、ここまで公式戦11試合で18ゴール5アシストという驚異の成績を残している。

 報道によれば、レアル・マドリーはフェデリコ・バルベルデやビニシウス、ロドリゴだけでなく、他クラブにレンタル移籍させている久保やマルティン・ウーデゴールを含めて、彼らをクラブ期待の星とみている。ホーランドの引き入れも、推進している有望な若手タレント確保の計画に完璧に合致するものであると『アス』は強調。一方で、ユナイテッドなどもホーランドを注視しており、この超新星の争奪戦が繰り広げられる可能性も指摘している。

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