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千曲川氾濫で練習場水没…J3長野が被害状況および今後の活動について発表

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AC長野パルセイロが台風による被害状況を発表

 13日、AC長野パルセイロが台風19号による被害状況および今後の活動について発表した。

 長野県では台風19号による記録的豪雨の影響で、長野市を流れる千曲川が氾濫。長野の練習場としている千曲川リバーフロントスポーツガーデンのグラウンドも水没した。

 クラブ発表によれば、トップチーム14名が各避難所で一夜を過ごし、レディースチーム1名も別の場所へ避難しており、全員無事だった。練習場は水没したため、当面の使用不可。練習場所の確保が確約できていないため、今月21日まで練習はすべて非公開となる。また、14日のトップチームのトレーニングマッチも中止となった。

 クラブは「今回の大型台風19号による記録的な豪雨により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。長野県内では千曲川が氾濫し、長野Uスタジアム周辺の篠ノ井をはじめ、ホームタウンの大きな地域で多大なる被害があった報道を聞いております。当クラブも練習場に被害がございましたが、選手・スタッフに人的な被害はありませんでした。今後はクラブとしてできることを検討し、最善の努力をして参ります」と声明を発表している。

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