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ベッカム、元同僚DFの168キャップ到達に驚き「素晴らしい偉業」

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デイビッド・ベッカム氏がセルヒオ・ラモスに驚き

 EURO2020予選、グループFノルウェーvsスペインは1-1でフルタイムを迎えた。この試合では主将セルヒオ・ラモスが代表通算キャップ数を168に伸ばし、出場数がスペイン歴代1位をマークしている。

 この偉業を受け、レアル・マドリーでかつてともにプレーしたデイビッド・ベッカム氏は、自身のSNSで、元同僚S・ラモスに向けた祝福のメッセージ動画を公開した。

「僕の友人よ、アミーゴ。とても素晴らしい偉業を達成したね。スペイン代表で168回もピッチに立つなんて、本当に信じられないことだよ」

「この信じられない瞬間を誇りに思ってほしい。君の家族もきっと記録達成を嬉しく思っているだろうし、お祝いに値するものだ」

「素晴らしい記録を達成したこの夜を最高のものにしてほしい。私からたくさんの愛を送るよ。おめでとう」

 1975年生まれ、現在44歳のベッカムはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、1992年に同チームでトップデビュー。プレストン・ノースエンドへの短期レンタルも経験したが、2003年に退団するまでユナイテッドでは数々のタイトル獲得に貢献した。

 ベッカムは03-04シーズンからレアル・マドリーでプレーし、S・ラモスとは05-06シーズンより2年間ともにプレーした。2013年に引退したベッカムは、イングランド代表としては1996年~2009年の13年間で115キャップを刻んでいる。

 S・ラモスがマークした168キャップという記録は、イングランド代表で長らくプレーしたベッカムからしても、驚くべき数字と見ているようだ。

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