パリSGは14日、ブラジル代表FWネイマールが左ハムストリングの負傷で4週間離脱することを発表した。

　ネイマールは13日にシンガポールで行われたナイジェリア代表戦で先発出場するも、前半12分に左腿裏をおさえてピッチを後にした。パリSGによると、MRI検査の結果、左ハムストリングに『グレード2の損傷』があることが判明したという。

　これにより、ネイマールは27日のマルセイユ戦を含むリーグ戦4試合、クラブ・ブルージュとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の2試合を欠場するとみられている。

　なお、スペイン『マルカ』によれば、ネイマールの今回の負傷は、これまでのキャリアで16回目の負傷だという。今年に入ってからは、1月に右足第5中足骨の負傷により85日間チームを離れ、6月には足首靭帯断裂により90日間離脱。2019年はすでに175日間も欠場したことになる。

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