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ヘッド3戦連発でカズに並んだ!! 絶好調の南野「ちょっと意外」

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日本代表MF南野拓実(ザルツブルク)

[10.15 W杯2次予選 日本3-0タジキスタン ドゥシャンベ]

 絶好調が続く背番号9がまたも頭で決めた。カタールW杯アジア2次予選で3試合連続ゴールを達成した日本代表MF南野拓実(ザルツブルク)だが、これらはいずれもヘディングでのゴール。「ヘディング自体は得意じゃない」という24歳が違いを見せたのは「その前」のところだった。

 国際Aマッチでは4試合連続ゴールの大暴れ。アジア予選での開幕3試合連続ゴールはFW三浦知良が1993年に達成した記録に並んだ。後半8分、左サイドを上がったMF中島翔哉のクロスにファーで反応し、ドンピシャヘッドで先制点をマーク。第1戦のミャンマー戦(○2-0)、第2戦のモンゴル戦(○6-0)に続き、またしても頭でのゴールとなった。

 身長は前線の選手としては平均程度の174cm。大柄な選手が多いセンターバックと競り合えば不利になるため、「ヘディングで決める選手ではなかったのでちょっと意外でした」と自身のゴールパターンに驚く気持ちもあるという。

 しかし、競り合いより前に相手よりも速く、相手よりも正確に落下点に入ればいい。「背が高くないので、いかに相手CBの前に入ったり、裏に入ったりするかというところが勝負だと思っているし、そこが自分の強みだと思っている」。そうした意識がW杯予選開幕3戦連発をもたらしたようだ。

 もっとも、ここ3試合はいずれもFIFAランキング3ケタ級の格下が相手。欧州CLでリバプール相手にゴールを決めてきたMFは「トップレベルでもそれができれば良いけど…」と言葉を濁す。「自信にはなるし、それを続けていければ」。これで代表活動はひと段落。今度は欧州の舞台で再び輝きを放っていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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