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南野が覚醒中、裏付けられた長友の主張「高いレベルでやらなきゃいけない」

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南野に言及した日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)

[10.15 W杯2次予選 日本3-0タジキスタン ドゥシャンベ]

 日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)はカタールW杯アジア2次予選タジキスタン戦の試合後、予選3試合連続ゴール中のMF南野拓実(ザルツブルク)に言及。「より高いレベルでプレーしろ」。事あるごとに若手のステップアップを煽ってきた32歳だが、着実にブレイクを遂げている24歳に「ノリに乗っている」と温かい眼差しを送っていた。

 森保ジャパンの発足後10ゴール到達はエースFW大迫勇也を押しのけて一番乗り。9月シリーズからは4試合5得点の固め取りを見せており、現状の南野はまさに絶好調と言える。また所属クラブでもハイパフォーマンスが続き、欧州CLではリバプール相手に1得点1アシスト。長友も「ノリに乗ってますよ」と褒め言葉を惜しまない。

 そんな南野の活躍は、イタリアの名門インテルに7年半にわたって在籍してきた長友が過去にも口が酸っぱくなるほど主張してきた「レベルアップの秘訣」を裏付る形となっている。

「僕がいつも言っているCLの自信というか、選手が高いレベルでやらなきゃいけないというのはこういうことなんですよ。そこで結果を残すことで、自信が生まれるんです。『自信が全てを変える』といっても過言ではないですから」。

 すなわち、リバプール戦をはじめとした欧州最高峰の舞台で勝ち得た自信がA代表での結果にもつながっているという見解だ。実際、南野自身も好調の理由を「そこでプレーできて充実しているし、高いモチベーションになっている」と指摘し、欧州CLの存在を真っ先に挙げていた。

 もっとも、長友は南野にさらなる要求も語る。「ダメな時も来ると思うから、その時でも彼がブレないメンタルを持っているか。それが彼が進化するためのカギになると思う」。好調が長く続いていくことに越したことはないが、もしスランプに陥った時のために次なるミッションを授けた。

(取材・文 竹内達也)
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