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「待って、待って、待ち続けた」グリエーズマン、過去のアーセナルとの接触明かす

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アーセナル移籍の可能性があったアントワーヌ・グリーズマン

 今夏、アトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)が、過去にアーセナルへ移籍する可能性があったことを明かした。

 英『デイリー・エクスプレス』によると、アーセナルは2013年に当時ソシエダに在籍していたグリエーズマンに接触。「待って、待って、待ち続けた」と自伝で当時を振り返ったフランス代表FWは、「連絡がなかったから、(代理人の)エリックが(当時スカウトの)グリマンディに電話をかけた。すると、『監督はまだ興味を持っているから待ってくれ』と言われた。だけど、移籍市場が閉まる数時間前に獲得に動かないことを知らされた」と明かした。

 2017年にもアーセナルへ移籍する機会があったようだが、同クラブが20年ぶりにUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したことも影響し、移籍には至らなかった。「エリックが『ロンドンのクラブが再び興味を持っているよ』と言ったとき、僕は『もう忘れよう。彼らの仕打ちは忘れられない』と伝えたんだ」と、4年前の辛い経験を忘れられず、移籍を拒否したようだ。

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