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ベンゲル氏、レアルから指揮官就任の打診が何度もあったと告白…後悔めいた感情も?

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 現在フリーのアーセン・ベンゲル氏が、これまで何度もレアル・マドリーからオファーを受けながら、快諾しなかったエピソードを明かしている。

 ベンゲル氏は『beIN Sport』のインタビューで「レアル・マドリーからオファーを受けていたのは確かだ」と語っている。

「これまで何度もオファーを受けた。だけど私はアーセナルで理想的なポジションにいたからね。仕事に満足できないかもしれないリスクを冒し、スペインへ渡る必要性を感じることができなかった」

 ベンゲル氏は「ただ、この話については首を縦に振らなかったことで、私は金銭面で大きなプラスの機会を逃したことになったかもしれないね」と続け、レアル・マドリー行きを断ったことについて、後悔めいた感情があることを告白している。

 1996年にアーセナルの指揮官に就任し、2017-18シーズン限りでクラブを去るまで、数々の栄光を手にしてきたベンゲル氏。その間にレアル・マドリーから引き抜きのオファーは何度もあり、リスクを冒すことを選ばなかったことについての後悔もあるようだが、その判断能力もキャリアを輝かしいものにしている要因の一つかもしれない。

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