beacon

ドバイでポグバと接触は「ただの偶然」…獲得報道過熱もジダン「個人的な話をしたまで」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジネディーヌ・ジダン監督が噂を否定

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督は、MFポール・ポグバとの接触が“偶然”だったと弁解した。

 今夏の移籍市場で、マンチェスター・ユナイテッドのポグバ獲得を熱望したとされるレアルのジダン監督。イングランドのクラブ側が売却を拒み、移籍は実現しなかったが、フランス代表MFも移籍の希望を示唆するなど、来冬以降に再び獲得に動きだす可能性を報じられている。

 そんな中、イギリス『デイリー・ミラー』などがアラブ首長国連邦ドバイで両者の接触をスクープ。ポグバはインターナショナルブレイク中に足首の治療のために同地を訪れており、スポーツ分野におけるドバイ人工知能会議・展示会に出席したジダン監督と遭遇した場面を押さえられていた。

 ポグバとの面会について18日に会見で問われたジダン監督は「ただの偶然。私たちはお互いのことを知っているから、話をしたまで。しかし、あくまでも個人的なことで、内容について君たちに言うつもりはない」とレアル移籍との関係性を全面的に否定している。

 また、マジョルカ戦に向けて、MFルカ・モドリッチ、MFガレス・ベイル、MFトニ・クロースらの欠場が予想されるなど、多くの離脱者に泣かされるジダン監督だが、現段階で1月の移籍市場で新戦力を獲得するか不透明と主張した。

「(来冬の移籍市場では)多くの選択肢があるが、その時になればクラブが決断する。1月末まで選手を獲得することだってできる。現段階で、チーム強化のことについて考えてはいない。まだまだ先の話だ」

●プレミアリーグ2019-20特集
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP