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ザルツブルク、南野投入直後に追い付くも勝ち越せずにドロー

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ザルツブルクFW南野拓実(写真は7月27日のもの)

[10.19 オーストリア・ブンデスリーガ第11節 シュトゥルム・グラーツ1-1ザルツブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガ第11節が19日に行われ、FW南野拓実とFW奥川雅也の所属するザルツブルクシュトゥルム・グラーツのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。

 日本代表から合流した南野はベンチスタート。2試合連続フル出場で1得点2アシストと結果を残す奥川は、この日もスターティングメンバーに名を連ねた。

 序盤からゴールを脅かされる場面を作られたザルツブルクは前半17分にシュトゥルム・グラーツに先制を許してしまう。0-1のまま迎えた後半も同点に追い付けずに試合が進むと、同26分にMFモハメド・カマラに代わって、温存されていた南野がピッチへと送り込まれる。すると直後の同28分、PA内でこぼれ球に反応したFWセク・コイタがボレーで沈め、ザルツブルクが試合を振り出しに戻した。

 しかし、その後、押し込む時間が続いたザルツブルクに勝ち越しゴールは生まれず。シュトゥルム・グラーツにカウンターを浴びてゴールに迫られる場面があったものの、失点もせずに1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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