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ユーベが冨安不在のボローニャ撃破で5連勝! C・ロナウドがキャリア701点目

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FWクリスティアーノ・ロナウドが先制点を挙げた

[10.19 セリエA第8節 ユベントス2-1ボローニャ]

 セリエAは19日に第8節を行い、ユベントスはホームで日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャと対戦。2ー1で勝利した。冨安は日本代表での負傷により欠場している。

 ユベントスは4-3-1-2の布陣を敷き、中盤は右からMFサミ・ケディラ、MFミラレム・ピャニッチ、MFアドリアン・ラビオを配置。トップ下にFWフェデリコ・ベルナルデスキを、2トップにはFWクリスティアーノ・ロナウドとFWゴンサロ・イグアインを起用した。

 ボローニャは4-2-3-1の布陣を敷く。負傷した冨安の代わりにはDFイブラヒマ・エムバイェを起用。2列目にはMFリッカルド・オルソリーニ、MFロベルト・ソリアーノ、MFニコラ・サンソーネが並び、1トップにはFWロドリゴ・パラシオが置かれた。

 序盤からユベントスのペースで試合が進むと、前半19分に先制点が決まる。DFアレックス・サンドロのカウンターからラビオのパスは中盤でカットされるも、C・ロナウドが再びボールを奪取。そのままPA右に進入すると、右足シュートをニアに決め切り、自身の公式戦701点目となる先制点を奪った。しかしボローニャは前半26分に同点に追いつく。PA左のDFダニーロ・ラランゲイラの豪快な右足シュートがゴールネットを揺らした。

 1-1で前半を折り返したユベントスは後半9分に勝ち越しに成功。敵陣で相手のミスを誘発し、ボールを奪ったところをピャニッチが右足シュートを叩き込んだ。同17分にはケディラに代えてMFロドリゴ・ベンタンクールを、28分にはラビオに代えてMFブレズ・マトゥイディを投入。中盤の運動量を増やし、試合を支配していった。37分にはイグアインに代えてFWパウロ・ディバラをピッチに送り込んだ。

 最後まで波状攻撃を続けたユベントスは、終了間際にGKジャンルイジ・ブッフォンがスーパーセーブで守り抜き、2-1でリーグ戦5連勝。22日にはUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ第3節でロコモティフ・モスクワと対戦する。

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