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代表帰りの堂安先発も…9人での戦い強いられたPSVが今季初黒星

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PSVのMF堂安律

 オランダ・エールディビジは19日、第10節を各地で開催した。

 MF堂安律が所属するPSVユトレヒトのホームに乗り込んだ。日本代表から合流した堂安は先発出場。前半をスコアレスで折り返したPSVは、後半4分にユトレヒトに先制を許すと、同23分にはDFニック・フィールへーフェルが一発退場。同27分に堂安に代わってFWコーディ・ガクポが投入されるが、同28分にはMFジョリット・ヘンドリクスが一発退場となって2人少ない状況に陥ってしまう。その後、ユトレヒトに2点を加点されたPSVは0-3の完封負けで今季初黒星を喫した。

 FW中村敬斗が所属するトゥエンテビレムをホームに迎えた。中村がスターティングメンバ―に名を連ねたトゥエンテは前半開始早々の6分に失点。中村は積極的にシュートを放ったが得点には結び付けられず、後半29分にピッチを後に。その後もトゥエンテに同点ゴールは生まれずに0-1で敗れ、4連敗を喫した。

 DF菅原由勢が所属するAZヘーレンフェーンをホームに迎え、2-4で敗れた。ブラジル遠征を行ったU-22日本代表から合流した菅原はベンチ入りしたものの、出場機会は訪れなかった。

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