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トッテナム不調の原因は…指揮官「自信は地に落ちてしまった」

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中々調子が上がらないトッテナム

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、バイエルン戦の大敗が依然としてチームに影響を与えていると認めた。

 19日に行われたプレミアリーグ第9節で、トッテナムはホームでワトフォードと対戦。シーズン序盤を苦しむチーム同士の一戦は、開始早々にワトフォードが先制点を奪うも、試合終了間際にMFデレ・アリが同点ゴールを挙げて1-1のドローに終わった。

 現在リーグ戦7位で、全公式戦で3試合連続勝利なしと、中々調子が上向かないトッテナム。ポチェッティーノ監督は、「パフォーマンスが良くなかった。あのように序盤に失点すると、試合はとても難しくなる」と話しつつも、チームが失った自信を少しずつ取り戻している最中であると主張した。

「雰囲気もプレーするに好ましいものではなかったし、ベストの状態ではなかった。現役時代にこのような時期を過ごしたことがあるが、簡単な状況ではない。この5年間で(チャンピオンズリーグのバイエルン戦で)2-7で敗れるような打撃を受けたのはこれが初めてで、我々にとっても選手たちにとっても今までにないことだった。我々の自信は地に落ちてしまったが、(アリの)ゴールは自信を取り戻す最初のステップになったと感じている」

 ホームで行われたバイエルン戦大敗のダメージを依然として払拭しきれていないと語ったポチェッティーノ監督。22日のチャンピオンズリーグ、レッドスター戦を挟み、27日には首位リバプールと激突する。

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