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伊東純也がベンチに下がった直後に失点…ゲンクは完封負けで4戦ぶり黒星

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FW伊東純也は後半36分までプレー

[10.19 ベルギー・リーグ第11節 スタンダール・リエージュ1-0ゲンク]

 ベルギー・リーグ第11節が19日に行われ、FW伊東純也の所属する5位ゲンクはアウェーで2位スタンダール・リエージュと対戦し、0-1で敗れた。伊東は4試合連続で先発出場。後半36分までプレーした。

 勝ち点3差で迎えた上位対決。立ち上がりから攻勢に出たゲンクだったが、ゴールを奪えない時間が続く。前半26分には伊東がPA内左に流れて縦パスを引き出し、折り返しをGKに弾かれたところにMFブライアン・ハイネンが反応。左足で押し込もうとしたものの、ゴール前のDFにブロックされた。

 ハーフタイムを挟んでからもスコアレスで推移していたが、ゲンクは伊東が交代したあとの後半39分に隙を突かれて失点。自陣の左サイド深くでボールを失うと、ファウルをアピールしている間にパスをつながれ、最後はMFサムエル・バスティアンにミドルシュートを叩き込まれた。

 ゲンクは終盤の反撃も実らずに0-1で完封負け。リーグ戦での黒星は4試合ぶりとなった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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