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イブラ、エピソードを交えてペップを酷評「俺から隠れる男」

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ズラタン・イブラヒモビッチジョゼップ・グアルディオラ監督を酷評

 LAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、ジョゼップ・グアルディオラ監督を酷評した。

 イブラヒモビッチは、2009年の夏にインテルからバルセロナ入り。2009-10シーズンは公式戦45試合に出場して21得点13アシストを記録したが、当時ブラウグラナを指揮していたグアルディオラ監督と信頼関係を築くことができず、わずか1年で退団した。

 その後、ミラン、パリSGでプレーしたイブラヒモビッチは、2016年にインテル時代の恩師であるジョゼ・モウリーニョ氏が率いていたマンチェスター・ユナイテッドに加入。イブラヒモビッチは、のちにユナイテッドの指揮官を解任されたモウリーニョ氏を現在でも信頼している一方、グアルディオラ監督についてはネガティブな印象を持ち続けていることを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで明かした。

「(モウリーニョ氏とは)いまでも連絡を取り合っている。彼は俺のキャリアにおいて、かなりの影響を及ぼした人だ。彼がすぐにベンチに戻る(監督業に復帰する)ことを期待している。俺は彼が再び勝利を積み重ねることができると確信している」

「グアルディオラとは対立すらしたことがないよ。彼は俺と相対した時、常に俺から隠れていた。ある日、試合の後にドレッシングルームに戻った。彼は俺がどこかに去るまで他の部屋にいたね。彼のアシスタントは彼に対して、『イブラはもう行ったよ。出てきていいよ』って言っていたな」

「彼はテレビの前で常に、タフな男のように振るまっている。だが実際に顔と顔を突き合わせると、隠れるんだ。俺には理解できないな。監督としてはフェノメノだが、一人の男としてはね…」

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